ほめどころ

がうがう

シンゴジラ 発声可能上映(梅田)

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行ってきました
(応援上映ver記事)

梅田の上映の雰囲気はとても良かった

ここでいう「キンプリっぽい」っていうのは、発声の内容は基本的にすべて肯定的で、登場人物が何をしても言ってもすべて褒める、認める、肯定する、謝ったらすぐに許す、そんな温かい発声がメイン。さらに、複数回視聴済みだとしても次の展開を知らないふりして、物語の「転」を毎度全力で楽しむような鑑賞方針。

そういう方針で発声、鑑賞する人が多くて、そのスクリーンにいた多くの人がやりやすかったんじゃないかなと思った。自分の席は左前方で、後ろの人の発声がけっこう聞こえやすかった。そこで聞こえた発声の内容から、体感で20人ぐらいはキンプリ出身がいたように感じた。たぶん後方左か真ん中あたりに5人ぐらい身内でかたまってたんじゃないかなと感じた。花森防衛大臣(余貴美子)に対して「お美しい!」って声かけた人は、絶対にキンプリ出身ユキ様ファンなので、確定で1人はいたはず。

TOHO梅田スクリーン3の座席数が478で、その中の5%にあたる約20人で雰囲気がある程度決まるのはすごいなと思う。もしこれが、無茶苦茶するような人が数人いたら、それだけでもけっこう雰囲気悪くなるのかなとちょっと怖かった。今回のTOHO梅田は本当に当たり会場だったと思った。みんなありがとー!\ありがとー!!/
新宿バルト9はちょっとアレだったっぽいけども。

このへんからネタバレあり

\えー!?/\きをつけてー!/

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賛美歌430番 妹背をちぎる

「妹背をちぎる」の音源をネット上で探しても全然見つからなかった。
↓これの聖歌隊付きのやつねwww.youtube.com


賛美歌の中では割と有名で、日本でも教会で結婚式を上げるときには「慈しみ深き」とセットでよく歌われる曲。若い人なら誰かの結婚式で必ずといっていいほど聞くことになる、キャッチーな曲調の割にはなかなか歌いにくいリズムで有名なあの曲。

キリスト教圏の国のwebサービスitunes storeにはさすがにあるだろうと色々な単語で検索してみたけど、日本語の聖歌隊が歌ってるのはなかった。

amazonのミュージックストアで探しても、この曲だけはデジタルデータで販売してなかった。普通の賛美歌集CDとかは入ってるんだけど、アルバムフルプライスのばかりで中古でも値下がりしてるのが全然なかった。いわゆる縁起物だからだろうか。

結局ほぼフルプライスで買っちゃったよ

讃美歌 ベスト

讃美歌 ベスト

「慈しみ深き」も収録されてて視聴もできるのでみなさんも是非どうぞ

神を讃える歌があまねく広まるのは良いことだと思うし、布教にもなるので、こういった賛美歌とかは、低価格で単体の曲として、誰もが手に入れやすい形で提供されるべきだと思うのですが、どうにかならないでしょうか教皇庁さん

宝塚 新源氏物語みた

平日に有給とって行きました。イエーイ!

源氏物語(しんげんじものがたり)とは、芥川賞作家である田辺聖子による源氏物語の現代語訳または源氏物語の翻案作品とされる作品。「田辺源氏」とも呼ばれる。

田辺自身は「注釈を見ないでも読めるおもしろい読み物」を目指したとしており[8]、近代人の感覚では「ここがもう少し読みたい」と思うところが源氏物語の原典ではさらりと流されていることがあり、そのような点を非才を顧みず書き埋める作業を行った結果が「新源氏物語」であるとしている[9]。

新源氏物語 (田辺聖子) - Wikipedia

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英語で「横断歩道」はなんというのか

道を尋ねられやすいことで有名なワタクシですが、先日、大阪は梅田の大丸で友人と待ち合わせしてる時に、外国人の旅行者に道を尋ねられた。風貌は金髪碧眼のいかにもな人だったけど、英語に訛りがあったから母国語ではなかったっぽい。そんなストレンジジャーニーは西梅田にほど近いそこから、堂山町に行きたがってた。彼女の持つイカしたアイホンシックスのグーグルマップには、おなじみの青い線が目的地へとつながっていた。

エクスキューズミーから始まって話を聞くに、まったく日本語ができないらしく英語も訛っててなかなか苦戦した。待ち合わせがあるから連れて行くわけにもいかず、阪急ビルの辺りでもう一度誰かに聞いてもらえばいいやって感じで、そこまでの案内をした。

ここをまっすぐ進んで横断歩道を渡った先にあるビルでもう一回誰かに聞いてね。って言いたくてちょっと考えたけど、横断歩道って単語が出てこなかった。英語の聞き取りはバッチリいけるけど、文章が組めず、ワッタファック的な単語でしか会話できないっていう、洋物対人ゲームで英語を学んだ人あるある。

その時は、僕の生まれ持った鋭い機転を利かせて、after across the traffic road for human, road like a zebraとかzebra roadとか言いつつ説明した。その人はおそらく気が付いて、笑ってオーケーオーケー言うてたけど本当に伝わっていたのだろうか。ハバナイストリップなんつって教科書みたいな挨拶で送りだしたけど、旅の無事を祈る気持ちはモノホンなんやで。

ちなみに、「横断歩道」は英語で、a pedestrian crossing(米)、a crosswalk(英)なんていうらしい。pedestrianは、ペデストリアンデッキとか~ブリッジのペデストリアンかな。"歩行者"とか"徒歩用の"って意味らしい。これは便利そうだから覚えておこう。

そして!なんと!横断歩道の慣用表現として、イギリス英語ではa zebra crossinga panda crossingと言われるらしい!(ejje.weblio.jp

自分の、とっさに働く機智、語彙の豊富さと、選ぶ単語のセンスに驚愕している。