効用関数と無差別曲線
効用関数
y = sqrt(x)
財(モノ、およびサービス)を1単位追加して消費することによる効用(財から得られるメリット)の増加分のこと。近代経済学に登場した概念の一つであり、ミクロ経済学の消費理論で用いられる重要な概念である。
限界効用 - Wikipedia
プロスペクト理論では、二種類の認知バイアスを取り入れている。 一つは、「確率にたいする人の反応が線形でない」というものである。これは、期待効用理論のアノマリーで「アレのパラドクス」としてよく知られている。もう一つは、「人は富そのものでなく、富の変化量から効用を得る」というものである。これと同様のことを、ハリー・マーコウィッツは1952年に指摘している。
プロスペクト理論 - Wikipedia
無差別曲線
無差別曲線の特徴は
ぴーすけ講座 効用関数と予算制約
・右下がり
・右上にある無差別曲線ほど効用が高い
・原点に対して凸
曲線上のすべての点によって表される財の組み合わせが家計にとっては同じ効用水準を与えるためにどれでも同じ、つまり無差別なのだ。このため、同じ効用水準を与える財消費量を表す曲線のことを無差別曲線というのである。
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/okawa/tool/hosoku(3).htm