ほめどころ

がうがう

ドント・ブリーズ 重低音Extraウーハー上映見た

塚口サンサン劇場の強烈なウーハー環境で見た!

www.dont-breathe.jp

息を殺し、音を立てずに逃げ回るお話だからこそ、映画館での良質な無音と、音響が活きてくる作品だった。聴覚の鋭い盲目の軍人相手にするこの映画の設定上、対峙して近くにいるほど無音になって、感知された瞬間、一気に動きが発生するから、ホラーによくある演出の、急に大きな音を出して驚かす系の演出も、ことさら効果的に使われてた。

演出上、距離が近すぎて、体温とか、風の流れとかでバレるんじゃないかってシーンとか、少々の蛇足なシーンもあったけど、全体的に目まぐるしく変わる展開、攻守の切り替わりにどんどん引き付けられるし、ホラーにありがちなダレるシーンもなく、90分通して一定しておもしろかった。

ドントブリーズはちょっと違うけど、何かを失っているかわりに何かが異常に発達しているパターンの映画が結構すき。盲目だけどエコーロケーションが使えるデアデビルとか、嗅覚が鋭いパフュームとかそういうやつ。ドントブリーズの全盲の軍人は他の感覚器官が鋭いわけでもなく、嗅覚聴覚触覚を満遍なく活用するタイプだった。

ホラー好きにはおすすめです。特に映画館での鑑賞が!
2000点!

シンゴジラ 発声可能上映(梅田)

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行ってきました
(応援上映ver記事)

梅田の上映の雰囲気はとても良かった

ここでいう「キンプリっぽい」っていうのは、発声の内容は基本的にすべて肯定的で、登場人物が何をしても言ってもすべて褒める、認める、肯定する、謝ったらすぐに許す、そんな温かい発声がメイン。さらに、複数回視聴済みだとしても次の展開を知らないふりして、物語の「転」を毎度全力で楽しむような鑑賞方針。

そういう方針で発声、鑑賞する人が多くて、そのスクリーンにいた多くの人がやりやすかったんじゃないかなと思った。自分の席は左前方で、後ろの人の発声がけっこう聞こえやすかった。そこで聞こえた発声の内容から、体感で20人ぐらいはキンプリ出身がいたように感じた。たぶん後方左か真ん中あたりに5人ぐらい身内でかたまってたんじゃないかなと感じた。花森防衛大臣(余貴美子)に対して「お美しい!」って声かけた人は、絶対にキンプリ出身ユキ様ファンなので、確定で1人はいたはず。

TOHO梅田スクリーン3の座席数が478で、その中の5%にあたる約20人で雰囲気がある程度決まるのはすごいなと思う。もしこれが、無茶苦茶するような人が数人いたら、それだけでもけっこう雰囲気悪くなるのかなとちょっと怖かった。今回のTOHO梅田は本当に当たり会場だったと思った。みんなありがとー!\ありがとー!!/
新宿バルト9はちょっとアレだったっぽいけども。

このへんからネタバレあり

\えー!?/\きをつけてー!/

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賛美歌430番 妹背をちぎる

「妹背をちぎる」の音源をネット上で探しても全然見つからなかった。
↓これの聖歌隊付きのやつねwww.youtube.com


賛美歌の中では割と有名で、日本でも教会で結婚式を上げるときには「慈しみ深き」とセットでよく歌われる曲。若い人なら誰かの結婚式で必ずといっていいほど聞くことになる、キャッチーな曲調の割にはなかなか歌いにくいリズムで有名なあの曲。

キリスト教圏の国のwebサービスitunes storeにはさすがにあるだろうと色々な単語で検索してみたけど、日本語の聖歌隊が歌ってるのはなかった。

amazonのミュージックストアで探しても、この曲だけはデジタルデータで販売してなかった。普通の賛美歌集CDとかは入ってるんだけど、アルバムフルプライスのばかりで中古でも値下がりしてるのが全然なかった。いわゆる縁起物だからだろうか。

結局ほぼフルプライスで買っちゃったよ

讃美歌 ベスト

讃美歌 ベスト

「慈しみ深き」も収録されてて視聴もできるのでみなさんも是非どうぞ

神を讃える歌があまねく広まるのは良いことだと思うし、布教にもなるので、こういった賛美歌とかは、低価格で単体の曲として、誰もが手に入れやすい形で提供されるべきだと思うのですが、どうにかならないでしょうか教皇庁さん

宝塚 新源氏物語みた

平日に有給とって行きました。イエーイ!

源氏物語(しんげんじものがたり)とは、芥川賞作家である田辺聖子による源氏物語の現代語訳または源氏物語の翻案作品とされる作品。「田辺源氏」とも呼ばれる。

田辺自身は「注釈を見ないでも読めるおもしろい読み物」を目指したとしており[8]、近代人の感覚では「ここがもう少し読みたい」と思うところが源氏物語の原典ではさらりと流されていることがあり、そのような点を非才を顧みず書き埋める作業を行った結果が「新源氏物語」であるとしている[9]。

新源氏物語 (田辺聖子) - Wikipedia

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